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ターキッシュエア&トラベルの口コミは?利用者の評判・デメリットを徹底調査

ターキッシュエア&トラベルの口コミは?利用者の評判・デメリットを徹底調査

カッパドキアの空をゆっくりと進む気球、白く輝くパムッカレの石灰棚、ヨーロッパとアジアを分けるイスタンブール海峡。トルコには、一度の旅行では選びきれないほど印象的な風景が点在しています。

一方で、観光地同士の距離は遠く、航空券やホテル、国内線、送迎、日本語ガイドまで自分で手配するのは簡単ではありません。そこで候補になるのが、トルコ専門旅行会社の「ターキッシュエア&トラベル」です。

少人数制や専用車の1人2席利用、5つ星ホテル、カッパドキアの洞窟ホテルなどが目を引きますが、8~10日間の周遊は、のんびりバスに乗っているだけの旅ではありません。

数時間の移動、石畳や遺跡の徒歩観光、早朝出発、ホテルを移るたびの荷造りなど、参加して初めて気づく負担もあります。

この記事では口コミを並べるだけでなく、実際に何に困りやすいのか、どのコースなら負担を抑えられるのか、最後まで安全に旅を終えるために何を準備すべきかまで詳しく解説します。

目次

ターキッシュエア&トラベルの口コミ・評判を先にまとめ

ターキッシュエア&トラベル
旅行会社として信用できるか運営会社、旅行業登録、JATA加盟を確認できる
評価されている点日本語ガイド、少人数制、バス1人2席、ホテル、周遊ルート
事前に知りたい点長時間移動、徒歩観光、自由時間、ガイドとの相性
特に相性がよい人初トルコ、夫婦旅行、1人参加、記念旅行
迷ったときのコース観光と日数のバランスを取りやすい9日間
自由時間も欲しい人イスタンブールのフリータイム付き10日間
休暇を抑えたい人主要観光地をコンパクトに巡る8日間

ターキッシュエア&トラベルは、最安値を最優先する人よりも、移動・ホテル・観光・食事をまとめて任せ、トルコ周遊の失敗や負担を減らしたい人に合う旅行会社です。

反対に、毎日の食事や観光時間を自分で決めたい人、団体行動が苦手な人には、一般的なグループツアーが窮屈に感じられる可能性があります。

まずは参加できる出発日の料金を確認し、その後に8・9・10日間を比べると選びやすいでしょう。

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この記事で口コミを調査した方法

ターキッシュエア&トラベルが公開している帰着アンケートだけでなく、2024~2025年に実際のツアーへ参加した人のブログや旅行記、各コースの詳しい日程表も確認しました。

情報は次のように分けて扱っています。

  • 同社が公表するツアー内容やアンケート
  • 個人が公開している外部の旅行記
  • トルコ周遊ツアー全般に共通する特徴
  • 外務省・在外公館による安全情報
  • 当サイトによるツアー選びの判断

同社が集計した帰着アンケートでは、2016年1月から2025年12月までの5段階評価で「大変良い」「良い」が97%を占め、掲載口コミ数は1,000件を超えています。

ただし、これは第三者機関による独立調査ではありません。

97%という数字だけで「誰が参加しても満足できる」と判断するのではなく、評価が分かれやすい部分を自分が許容できるかまで確認することが大切です。

ターキッシュエア&トラベルの悪い口コミ・気になる評判

まず、申込み後に「知らなかった」となりやすい点から見ていきましょう。

悪い口コミ・気になる評判
  • バスを1人2席使えても移動時間は長い
  • 観光地によっては滞在時間が短く感じる
  • 日本出発時から添乗員が同行するわけではない
  • ガイドや現地対応には担当者による差もある
  • 食事や行動の自由度は高くない
  • 土産物店への立ち寄りがある
  • 気球はカッパドキアに行けば必ず乗れるわけではない

バスを1人2席使えても移動時間は長い

トルコは日本の約2倍の国土を持ち、イスタンブール、カッパドキア、パムッカレ、エフェソス、トロイは離れた場所にあります。

そのため、国内線を利用するコースでも、バス移動そのものがなくなるわけではありません。

9日間コースの日程には、約150km・2時間の移動や、途中でトイレ休憩を挟む区間があります。アンカラからイスタンブールまでの約500kmは国内線に切り替えていますが、それ以外の日にも複数時間の移動があります。

2025年に参加した人の旅行記でも、休憩を挟みながら5~6時間ほどバスに乗る日があったと記録されています。1人2席については高く評価しているものの、長距離移動が続くツアーは次回避けたいという率直な感想もありました。

1人2席なら、隣にバッグを置いたり、体勢を変えたりしやすくなります。しかし、長く座っていることで生じる首・腰・脚の疲れまではなくなりません。

車内には次のものを持ち込んでおくと楽です。

  • 薄手の羽織り
  • ネックピローや腰当て
  • 酔い止めや普段の薬
  • 飲み物
  • モバイルバッテリー
  • ティッシュ、ウェットティッシュ
  • 小さなお菓子
  • 眼鏡やコンタクト用品

トイレ休憩では、まだ大丈夫だと思っても一度降りておくのが無難です。渋滞や道路事情によって、次の休憩が予定より遅れることがあります。

観光地によっては滞在時間が短く感じる

周遊ツアーの魅力は、個人旅行では組みにくい複数の世界遺産を効率よく巡れることです。

その反面、気に入った場所にもう少しいたいと思っても、集合時間に合わせて移動しなければなりません。

特に8日間は、限られた日数でトルコの主要都市を巡るため、観光と移動がコンパクトに組まれています。9日間も内容は充実しており、「街歩きより有名観光地を広く見たい」という人向けです。

グランドバザールをゆっくり歩いたり、自分でカフェやレストランを選んだりしたい人は、イスタンブールに3泊し、1日のフリータイムがある10日間コースの方が満足しやすいでしょう。10日間コースでは、イスタンブールの自由時間とカッパドキアの洞窟ホテル2連泊が組み込まれています。

日本出発時から添乗員が同行するわけではない

「日本語ガイド同行」と聞くと、日本の空港から一緒に出発する添乗員をイメージするかもしれません。

主なトルコ航空利用コースでは、日本の空港で自分でチェックインし、イスタンブール到着後に日本語ガイドと合流します。

人気9日間コースでは、出発2時間前までに利用者自身でチェックインを済ませる案内があり、到着後は荷物を受け取って出口付近で日本語ガイドと合流します。

国際線に慣れている人には大きな問題ではありませんが、初めて海外へ行く人は次を準備しておきましょう。

  • 出発ターミナルとカウンター
  • eチケット
  • 荷物の重量制限
  • オンラインチェックインの方法
  • 現地の集合場所
  • 緊急連絡先
  • 利用ホテルの英語表記

eチケットや日程表を代表者のスマートフォンだけに入れるのは避け、それぞれの端末に保存しておくと安心です。電池切れや端末の紛失に備え、紙でも1部持っておくとさらに安全です。

ガイドや現地対応には担当者による差もある

日本語ガイドの知識や気配りは、口コミで特に評価されている部分です。

一方、担当する人との相性や、トラブル発生時の対応まで全員が同じになるわけではありません。

2025年の外部旅行記には、途中で交代したガイドの人数確認や案内、ホテルの部屋手配に関する対応に不安を感じたという体験が記録されています。ただし、これは1人の参加者の体験であり、サービス全体の傾向とは断定できません。

海外旅行では、航空便の遅延、交通渋滞、ホテル側の手配ミスなど、旅行会社だけでは完全に防げない問題も起こります。

何かあったときは、

  1. その場でガイドに伝える
  2. 日時と状況をメモする
  3. 必要であれば写真を残す
  4. 解決しなければ日本人ツアーデスクにも共有する

という順番で動くと、帰国後の問い合わせもしやすくなります。

食事や行動の自由度は高くない

主力の周遊コースは、観光だけでなく食事も多く組み込まれています。

店を探したり、現地語のメニューを解読したりしなくてよいのは安心ですが、「今日は軽く済ませたい」「気になるカフェへ行きたい」と思っても、団体の予定を自分だけ変更するのは難しいでしょう。

9日間コースに参加した人の旅行記では、個人では複数地域を効率よく巡るのが難しいためツアーを選び、旅全体には満足したと紹介されています。

食事代が含まれていても、アルコールや飲み物代は別会計になる場合があります。ある参加者は、毎回アルコールを注文したケースで飲み物代が約2万円だったと記録しています。これは個人差の大きい一例ですが、現地で全くお金を使わずに済むわけではありません。

土産物店への立ち寄りがある

周遊コースによっては、じゅうたん、革製品、トルコ石などの店舗見学が日程に含まれます。

8日間コースの日程例には、トルコ石店で約50分のショッピングが記載されています。参加者の旅行記でも、じゅうたん、革製品、トルコ石の店舗へ立ち寄ったことが確認できます。

購入は義務ではありませんが、観光だけを楽しみたい人には長く感じるかもしれません。

申込み前に詳しい日程表を開き、「ショッピング」「店」と記載された箇所を確認しておくと、当日の印象とのずれを減らせます。

気球はカッパドキアに行けば必ず乗れるわけではない

カッパドキアの朝、奇岩の向こうに気球が浮かぶ景色は、トルコ旅行を象徴する光景のひとつです。

ただし、風や天候によって運航が中止されます。

同社の口コミにも、初日は中止されたものの翌日に搭乗できた人、旅行中に一度も飛ばず再訪を希望している人の両方がいます。

カッパドキア2連泊は搭乗機会を増やす意味がありますが、2泊すれば必ず乗れるという保証ではありません。

気球だけを旅行の成功条件にしてしまうと、中止になった際の落胆が大きくなります。

奇岩群、地下都市、洞窟教会、洞窟ホテルなど地上の見どころも含めて、「飛べたら旅の大きなハイライト」と考えておく方が、天候に振り回されにくいでしょう。

ターキッシュエア&トラベルの良い口コミ・評判

注意点がある一方、トルコ周遊の負担を減らす工夫は随所に見られます。

良い口コミ・評判
  • 日本語ガイドの知識が旅の満足度を高めている
  • 4名から19名までなので行動しやすい
  • バス1人2席は長距離周遊で効果が大きい
  • 到着直後にホテルで休める9日間は体にやさしい
  • 連泊があり、毎日スーツケースを閉めなくてよい
  • 観光・食事・燃油サーチャージ込みで総額を考えやすい

日本語ガイドの知識が旅の満足度を高めている

口コミで最も目立つのは、日本語ガイドへの高評価です。

歴史や文化の説明がわかりやすい、参加者への気配りがあった、ホテルやレストランでの手続きがスムーズだったという声が多く掲載されています。

2026年に公開された帰着アンケートでも、ガイドの知識、日本語力、参加者への配慮を評価する投稿が続いています。外部旅行記にも、移動中に見える景色やトルコの暮らしについて説明してもらえたという記録があります。

トルコには、古代ギリシャ、ローマ、東ローマ、オスマン帝国など、異なる時代の遺跡や建築が重なっています。

ガイドブックを読んでいなくても、日本語で背景を聞きながら見学できることで、ただ写真を撮るだけでは終わらない旅になります。

4名から19名までなので行動しやすい

対象のグループツアーは4~19名限定で、平均参加人数は約12名とされています。

35~40名規模の団体と比べると、バスの乗降、集合確認、ホテルのチェックイン、トイレ休憩の待ち時間を抑えやすく、ガイドにも質問しやすい人数です。

少人数なら必ず同行者と仲良くなれるわけではありませんが、1人参加者にとっては、あまりに大きな団体より会話のきっかけをつかみやすいでしょう。

同社の口コミには、1人参加、新婚旅行、還暦旅行、友人同士など、さまざまな参加形態が掲載されています。

バス1人2席は長距離周遊で効果が大きい

トルコ周遊において、専用車の1人2席利用は単なるぜいたくではありません。

隣に荷物を置けるほか、腕や脚の位置を変えやすく、車窓を見ながら過ごす余裕が生まれます。

同社は全ツアーで1人2席を確保し、約500kmのアンカラ~イスタンブール間など、負担の大きい区間を国内線に切り替えると案内しています。

外部旅行記でも、バス1人2席は想像以上に快適だったと評価されています。

到着直後にホテルで休める9日間は体にやさしい

羽田を夜に出発する9日間コースは、イスタンブールへ早朝に到着します。

通常ならそのまま観光へ向かうツアーもありますが、人気9日間コースでは朝6時半~7時半ごろホテルに入り、シャワーや仮眠を取ったあと、午後から市内観光へ出発する日程です。

十数時間のフライト後、すぐに石畳の街を歩くのと、一度横になってから出かけるのとでは、初日の疲れ方が変わります。

「5つ星ホテルに泊まれる」という華やかさよりも、到着後すぐに部屋を使えるかの方が、実際の快適さには影響しやすいポイントです。

連泊があり、毎日スーツケースを閉めなくてよい

周遊旅行では、観光そのものより毎朝の荷造りに疲れることがあります。

洗面用品、充電器、薬、衣類を片付け、スーツケースを閉めてロビーへ降りる。この作業が毎日続くと、旅の後半ほど負担を感じます。

人気9日間はイスタンブールとカッパドキアに2連泊、10日間はイスタンブール3泊とカッパドキア2連泊が組み込まれています。

ツアーを比べる際は、観光地の数だけでなく「連泊が何回あるか」にも注目してください。

5つ星ホテルと洞窟ホテルを組み合わせている

各都市では5つ星デラックスホテル、カッパドキアでは洞窟ホテルを利用する方針です。

ツインベッドルームを事前に確約し、洞窟ホテルについても設備や特徴を見て選定すると説明されています。

洞窟ホテルでは、岩肌が残る部屋やアーチ状の天井など、一般的なシティホテルとは違う時間を過ごせます。

一方、天然の岩を生かした建物は、同じホテル内でも部屋の形や広さが異なります。写真と全く同じ部屋になるとは限らない点は理解しておきましょう。

観光・食事・燃油サーチャージ込みで総額を考えやすい

主力コースは全観光・全食事付きで、燃油サーチャージも旅行代金に含まれます。

個人旅行では、航空券以外にも次の手配が必要です。

  • 都市間移動
  • 空港送迎
  • ホテル
  • 観光施設の入場券
  • 現地ガイド
  • 食事
  • チップ

これらをまとめて任せられるため、出発前に予算と日程を把握しやすいのが強みです。

ただし、海外諸税、気球、飲み物、1人部屋追加代金、海外旅行保険などは別途必要になる可能性があります。

「全部込み」という印象だけで決めず、予約画面の最終支払額を確認してください。

トルコ周遊ツアーで実際に困りやすいことと対策

ここからは、口コミの評価とは別に、長期間の周遊で起こりやすい小さな困りごとを整理します。

実際に困りやすいこと
  • ホテル移動が続くと荷造りが負担になる
  • 車内と屋外の温度差がある
  • 石畳・坂・地下都市は靴選びで疲れ方が変わる
  • 集合場所を忘れると焦る
  • パスポートと貴重品を一つのバッグにまとめすぎない

ホテル移動が続くと荷造りが負担になる

毎回スーツケースをきれいに整理し直す必要はありません。衣類を旅行日ごとに分け、洗面用品、薬、充電器を同じ場所にまとめておくと、朝の作業が減ります。

おすすめは、次の3つに分ける方法です。

  • 毎日使う物
  • 翌日だけ使う物
  • 帰国まで使わない物

ホテルの引き出しに物を広げすぎないことも大切です。充電器、薬、アクセサリーは忘れやすいため、置き場所を毎回同じにするとよいでしょう。

車内と屋外の温度差がある

トルコは地域によって気温差があり、車内の冷房が強く感じられることがあります。

夏でも薄手のカーディガンやストールを車内バッグに入れておくと便利です。カッパドキアの気球は早朝に出発するため、日中が暖かい季節でも朝は冷えます。重ね着できる服装なら、日が昇ってから調整しやすくなります。

石畳・坂・地下都市は靴選びで疲れ方が変わる

イスタンブールの旧市街や遺跡では、平らな舗装路だけを歩くわけではありません。

カッパドキアの地下都市には狭い通路や階段があり、場所によっては少しかがんで進みます。

履き慣れたスニーカーを選び、新しい靴を旅行本番で初めて履くのは避けましょう。

膝や腰に不安がある人は、参加前に次を確認してください。

  • 1日の歩行時間
  • 階段の多い観光地
  • 地下都市に入らず待機できるか
  • 杖を使える場所
  • バスまでの距離

食事が続くと胃腸が疲れる

トルコ料理は、ケバブだけでなく、煮込み料理、魚、スープ、パン、米料理、乳製品、甘い菓子など種類が豊富です。

毎回しっかり食べたくなりますが、慣れない食事が続くと後半に胃腸が疲れることがあります。

全食事付きでも、無理に完食する必要はありません。

疲れている日は、生ものや脂の多い料理を控え、朝食を軽めにするなど調整しましょう。普段使っている胃腸薬も日本から持参しておくと安心です。

集合場所を忘れると焦る

広い遺跡やバザールでは、入口と出口が違う場合があります。

集合場所を聞いたら、次の3つをスマートフォンに残してください。

  • 集合場所の写真
  • 集合時間
  • ガイドの連絡先

バスを降りた場所に戻ればよいと思い込まず、目印となる建物や看板も一緒に撮影しておくと安心です。

夫婦や友人で参加していても、片方だけが情報を持つのではなく、全員が集合時刻を確認しておきましょう。

パスポートと貴重品を一つのバッグにまとめすぎない

パスポート、すべてのカード、多額の現金を同じ財布やバッグへ入れると、盗難時に一度に失います。クレジットカードは2枚以上あると安心ですが、保管場所を分けましょう。

パスポートの顔写真ページ、保険証券、カード会社の連絡先は、紙とスマートフォンの両方に残しておくと緊急時に役立ちます。

最後まで安全にトルコ旅行を楽しむために

トルコは世界中から観光客が訪れる国ですが、日本と同じ感覚で行動してよいわけではありません。

怖がりすぎる必要はありませんが、「ツアーだからすべて安全」と考えず、自由時間中は自分でも周囲を見る必要があります。

渡航直前に最新の危険情報を確認する

外務省は、イスタンブール県を「レベル1:十分注意」としています。シリア国境地帯はレベル4、南東部やイラク国境周辺にはレベル2~3の地域があります。

一般的な世界遺産周遊コースと国境地域は離れていますが、2026年には中東情勢を受けた注意喚起も複数掲載されています。情勢や航空便は変化する可能性があるため、出発直前にも確認が必要です。

3か月未満の旅行者は「たびレジ」へ登録すると、現地の事件、災害、安全情報を日本語で受け取れます。

日本語で親しげに話しかけてくる人について行かない

イスタンブールの旧市街やイスティクラル通り周辺では、日本語や英語で親しげに声をかけ、ぼったくりバーへ連れて行く被害が報告されています。

「自分も旅行者だ」「日本人の友人がいる」「よい店を知っている」と言われても、知らない人について行かないことが基本です。

高額なじゅうたんを断りにくい状況で勧める手口も報告されています。外務省と在イスタンブール日本国総領事館はいずれも、見知らぬ人からの誘いに応じないよう注意を呼びかけています。

親日的な人が多いことと、観光客を狙う人がいないことは別の話です。

流しのタクシーは避ける

外務省には、回り道をする、メーターを消して高額料金を請求するなど、流しのタクシーに関する被害が報告されています。

自由時間に利用する場合は、ホテルで呼んでもらうか、配車アプリを利用し、乗車後にメーターが動いていることを確認しましょう。車両番号を控えておくことも勧められています。

料金でもめても、狭い車内で強く言い争うのは避け、安全な場所で降りてホテルやガイドへ相談してください。

横断歩道でも車が止まると思わない

トルコでは、信号無視や急な車線変更、速度の速い車両が見られます。

外務省は、ドライバーが歩行者を優先することは少ないとして、徒歩移動にも注意を促しています。

前の人が渡ったからと続いて道路へ出ず、自分の目で左右を確認しましょう。

写真や地図を見ながらの横断も危険です。一度立ち止まり、安全を確認してから歩き始めてください。

遺跡の石や破片を持ち帰らない

遺跡で見つけた小さな石や破片も、記念に持ち帰ってはいけません。

トルコでは出土品だけでなく、遺跡に落ちている石を持ち帰る行為も禁じられています。過去には日本人が拘束された事例もあります。土産品として購入した古物や美術品も、国外持出しに許可が必要な場合があります。

軍・警察・厳重に警備されている場所を撮影しない

街並みを撮影していると、意図せず警備施設や警察官が写り込むことがあります。

軍や警察関係施設は、許可なく撮影すると逮捕・勾留される可能性があります。撮影を止めるよう指示されたら、すぐに従ってください。

デモや大勢が集まる場所も、様子を見に近づかず離れましょう。

街の猫や犬は見るだけにする

イスタンブールでは猫を、ほかの地域では犬を見かけることがあります。かわいくても、むやみに触ったり、手を伸ばしたりしない方が安全です。

外務省は狂犬病への注意を促しており、犬だけでなく猫にも不用意に近づかないよう案内しています。かまれたり引っかかれたりした場合は、すぐに医療機関を受診してください。

水道水を飲まず、胃腸の異変を我慢しない

水道水は飲用せず、市販のミネラルウォーターを利用します。外務省は、旅行者の食中毒が多く発生しているとして、腹痛、発熱、下痢がある場合は医療機関を受診するよう案内しています。

症状があるのに団体行動を優先して我慢すると、悪化する可能性があります。

体調が悪いときは、早めにガイドへ伝えてください。

緊急連絡先は紙でも持つ

トルコの警察、救急、消防などの緊急番号は「112」に統一されています。在トルコ日本国大使館と在イスタンブール日本国総領事館の連絡先も、出発前に保存しておきましょう。

紙に残したい情報は次のとおりです。

  • 緊急番号112
  • ガイドの連絡先
  • 日本人ツアーデスク
  • 当日のホテル名と住所
  • 海外旅行保険
  • カード紛失窓口
  • 大使館・総領事館

ホテル名は、日本語だけでなく英語表記も控えておくと、タクシーや周囲の人に見せやすくなります。

ターキッシュエア&トラベルは怪しい旅行会社?

ターキッシュエア&トラベルは、株式会社EVENT LABが運営するトルコ専門旅行会社です。

確認できる主な登録情報は次のとおりです。

運営会社株式会社EVENT LAB
旅行業登録観光庁長官登録旅行業第1997号
所属団体日本旅行業協会(JATA)正会員
保証制度JATAボンド保証会員
所在地東京都渋谷区恵比寿南
主な取扱いパッケージ、プライベート、オーダーメイド旅行

会社名、所在地、旅行業登録、旅行業務取扱管理者を確認できるため、運営実態のわからない無登録サービスではありません。予約ページにも旅行企画・実施会社と登録番号が掲載されています。

ただし、登録された旅行会社であることと、すべての人が必ず満足することは別です。

安心材料として確認すべきなのは会社情報ですが、予約判断でより重要なのは、日程、移動時間、歩行量、追加費用、キャンセル条件です。

満足度97%はどこまで信用できる?

97%という数字は、2016年1月から2025年12月までの帰着アンケートで、「大変良い」「良い」と回答した人の割合です。

掲載された口コミは1,000件以上あり、2026年の投稿も継続的に追加されています。

長期間にわたる参加者の声がある点は参考になります。

一方で、このアンケートは旅行会社自身が回収・掲載しているものです。第三者のレビューサイトが全参加者を対象に調査したものではありません。

そのため、受け止め方としては、

97%だから必ず満足できる

ではなく、

何が評価されやすく、どこで評価が分かれるのかを知る材料

と考えるのが適切です。

口コミ全体から見ると、日本語ガイド、少人数制、バス1人2席、ホテルは評価されやすく、移動時間、自由度、気球の中止、担当者との相性は評価が分かれやすい部分です。

8日間・9日間・10日間はどれを選ぶ?

ターキッシュエア&トラベルに掲載される羽田発着の主力コースは、次のとおりです。

コース旅行代金の掲載例特徴選びやすい人
8日間399,800円~最短で主要観光地を周遊休暇を抑えたい
9日間429,800円~人気1位。到着後休憩と2都市連泊初めてのトルコ
10日間444,800円~イスタンブール3泊・フリータイムゆっくり楽しみたい
ANA指定9日間459,800円~ANA直行便、並び席手配可日系航空会社を選びたい

旅行代金は出発日と空席状況によって変わります。上限額だけでなく、自分が参加できる日の料金を確認してください。

初めてで迷うなら9日間

初めてトルコを訪れるなら、人気1位の9日間が基準になります。

イスタンブールとカッパドキアに2連泊し、羽田からの長距離フライト後は、朝にホテルへ入り、午後の観光まで休める日程です。

8日間より1日余裕があり、10日間ほど長い休暇を必要としない点も選びやすい理由です。

ただし、1日自由行動があるわけではありません。

主要観光地をしっかり巡りたい人には向いていますが、自分でイスタンブールを歩きたい人は10日間も比較しましょう。

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街歩きも楽しみたいなら10日間

10日間コースは、イスタンブールに3泊し、1日のフリータイムが設けられています。

ブルーモスクやアヤソフィアなどを団体観光で巡ったあと、自分でバザールへ行ったり、ボスポラス海峡を眺めながらカフェで過ごしたりする時間を取りやすいコースです。

カッパドキアにも2連泊するため、荷造りの回数を抑えながら楽しめます。

夫婦の記念旅行や新婚旅行、久しぶりの海外旅行で日程に余裕を持ちたい人には、10日間の価値が大きいでしょう。

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休暇を抑えるなら8日間

8日間は、長い休暇を取りにくい人の候補です。

直行便、国内線、少人数制、バス1人2席、5つ星ホテル、洞窟ホテルといった主要な特徴は維持しながら、短い日程で周遊します。

ただし、短い分だけ移動と観光の密度は高くなります。

帰国翌日から仕事を入れるより、可能であれば1日休養日を確保しておいた方がよいでしょう。

【8日間ツアーの出発日を見る】

ANAを利用したいならANA指定9日間

ANA指定9日間は、羽田からイスタンブールまで直行便を利用します。

並び席の手配、全国各地からのANA国内線、ANAマイルで国際線を自分で手配する人向けの現地発着プランなどが案内されています。日系航空会社のサービスに慣れている人や、国際線の安心感を重視する人は比較してみてください。

【ANA指定9日間の料金を確認する】

ターキッシュエア&トラベルがおすすめな人

次のような人は、通常のグループツアーと相性がよいでしょう。

おすすめな人
  • 初めてトルコを訪れる
  • 世界遺産を一度の旅行で巡りたい
  • 日本語の説明を聞きながら観光したい
  • 航空券やホテルを自分で組みたくない
  • 20人未満の団体を希望している
  • バス移動の快適性を重視する
  • 洞窟ホテルに泊まりたい
  • 1人でツアーに参加したい
  • 新婚、還暦、結婚記念などの旅行を計画している
  • 食事や観光をまとめて手配したい

特に合うのは、個人旅行の自由さより、限られた日数で見どころを外さず回れることを重視する人です。

向いていない可能性がある人

次に当てはまる人は、プライベートツアーや個人旅行も比較した方がよいでしょう。

向いていない可能性がある人
  • 食べる店を自由に選びたい
  • 毎日の予定を自分で決めたい
  • 集合時間が苦手
  • 長時間のバス移動を避けたい
  • 石畳や階段を長く歩くのが難しい
  • 一つの都市に長く滞在したい
  • 土産物店への立ち寄りを避けたい
  • 日本出発時から添乗員に同行してほしい

グループツアーの条件が合わないからといって、ターキッシュエア&トラベル自体が合わないとは限りません。

同社はプライベート旅行やオーダーメイドにも対応しているため、予算に余裕があれば、自分の体力や希望に合わせて訪問地を減らす方法もあります。

旅行代金以外にかかる費用

基本旅行代金だけで予算を決めないようにしましょう。追加で確認したい費用は次のとおりです。

費用確認ポイント
海外諸税基本旅行代金とは別
1人部屋追加代金出発日・コースにより異なる
カッパドキア気球日本での事前申込みは1人30,000円
飲み物アルコールや一部の飲料は別料金
海外旅行保険治療・緊急移送まで補償を確認
国内空港までの移動対象コースでは追加手配制度あり
個人的な買い物バザール、土産物店など
自由時間の食事10日間コースは日程表を確認

カッパドキアの気球は、日本で事前に申し込む場合は1人30,000円、現地申込みは35,000円と案内されています。事前申込みでは申込金10,000円を旅行代金と合わせて支払い、残金20,000円を現地で日本円にて支払う条件です。

価格や支払い条件は変更される可能性があるため、予約時の案内を優先してください。

キャンセルサポートは「無料キャンセル」とは限らない

一般的な取消条件では、ツアー開始日の31日前まで、ピーク時は41日前まで取消料が発生しないと案内されています。

加えて、出発14日前までにキャンセルした場合、支払った取消料相当額を、当初の出発日から1年以内の次回旅行代金から割り引くサポートがあります。

ここで注意したいのは、14日前までなら現金で全額返金されるという意味ではないことです。取消料を一度支払い、その相当額を次の旅行へ振り替える仕組みです。

予約前に、次の点を旅行条件書で確認してください。

  • 即時返金なのか次回割引なのか
  • 航空券や追加手配も対象か
  • 割引を利用できる期限
  • 譲渡できる相手と手続き
  • 対象外となる条件

申込み前に確認したい最終チェックリスト

WEB申込みへ進む前に、次の項目を確認しておくと、参加後の「思っていたのと違った」を減らせます。

  1. 参加日の旅行代金
  2. 海外諸税を含めた支払総額
  3. 1人部屋追加代金
  4. 気球の料金と中止時の扱い
  5. 連泊の回数
  6. 自由時間の長さ
  7. 土産物店への立ち寄り
  8. 国内線とバスの移動区間
  9. 日本の空港でのチェックイン方法
  10. キャンセルサポートの正式条件

料金表の最低額だけを見ず、参加できる日を選択した後の総額まで進んで確認してください。

【希望する出発日の旅行代金を確認する】

ターキッシュエア&トラベルについてよくある質問

ターキッシュエアラインズと同じ会社ですか?

別の会社です。ターキッシュエア&トラベルは、日本の旅行会社・ツアーブランドです。
ターキッシュエアラインズは、トルコを拠点とする航空会社で、日本語ではトルコ航空とも呼ばれます。ターキッシュエア&トラベルでは、トルコ航空だけでなくANAなどを利用するコースも扱っています。

日本から添乗員は同行しますか?

主なトルコ航空利用コースでは、日本の空港で各自チェックインし、イスタンブール到着後に日本語ガイドと合流します。日本出発時から添乗員が同行するツアーとは異なります。帰国時は、日本語ガイドが現地空港でチェックインをサポートする日程がありますが、イスタンブール空港での乗り継ぎを自分で行うコースもあります。

1人でも参加できますか?

対象ツアーは1人でも参加できます。2名用のツインルームを1名で利用する案内があり、男女を問わず1人参加者も多いとされています。ただし、基本旅行代金とは別に1人部屋追加代金が必要です。

参加者の年齢層は?

8~10日間、平均単価40万円ほどの旅行であることから、50代・60代の夫婦、友人同士、1人参加が多いとされています。年齢だけで参加可否を判断するより、石畳、階段、遺跡を歩けるか、数時間のバス移動に対応できるかで考えた方が現実的です。

気球は旅行代金に含まれますか?

主な周遊コースでは、気球は別料金のオプショナルツアーです。日本での事前申込みは1人30,000円と案内されていますが、天候によって中止される場合があります。

気球が中止になった場合は返金されますか?

気球ツアーの正式な取消・返金条件は、予約時に交付される案内を確認してください。悪天候による中止は珍しいことではないため、支払い方法と返金方法を出発前に把握しておきましょう。

8・9・10日間ではどれがおすすめですか?

初めてなら9日間が最も選びやすいでしょう。休暇を抑えるなら8日間、イスタンブールの街歩きや買い物も楽しみたいなら10日間が候補です。日数だけでなく、到着後の休憩、連泊数、自由時間を見て比較してください。

まとめ|トルコ周遊の手配と不安を減らしたい人に向いている

ターキッシュエア&トラベルは、トルコの主要な世界遺産を、日本語ガイド付きで効率よく巡りたい人に向いています。

特に評価されているのは、次の点です。

  • 4~19名の少人数制
  • 専用車を1人2席で利用できる
  • 日本語ガイドと日本人ツアーデスク
  • 5つ星ホテルと洞窟ホテル
  • 国内線を使った移動負担の軽減
  • 観光・食事・燃油サーチャージ込み
  • 1人参加にも対応

一方、参加前に理解しておきたい点もあります。

  • 数時間のバス移動がある
  • 石畳、坂、階段を歩く
  • 観光地で自由に延長できない
  • 食事や行動の自由度は低め
  • 日本の空港では自分でチェックインする
  • 土産物店への立ち寄りがある
  • 気球は天候で中止になる
  • 担当ガイドや同行者との相性がある

この旅行会社の価値は、単に豪華なホテルへ泊まれることではありません。

広いトルコを巡るために必要な航空便、専用車、ホテル、食事、観光、日本語案内を組み合わせ、慣れない土地で旅行者が判断しなければならない場面を減らしていることにあります。

イスタンブールのモスクを見上げ、パムッカレの白い景色を歩き、カッパドキアの洞窟ホテルで一日を終える。

そんなトルコらしい旅を、一度の旅行でしっかり楽しみたい人は、まず人気9日間を基準に、8日間と10日間の料金・日程を比べてみてください。

【ターキッシュエア&トラベルのツアーを比較する】

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