2024年11月1日から2日にかけて、家族4人でザ・ゲートホテル京都高瀬川 by HULICに泊まってきました。
泊まってまず感じたのは、建物そのものに特別感があることでした。
元立誠小学校の校舎を活かしたホテルなので、いわゆる新築ラグジュアリーホテルのきらびやかさとは少し違います。しかし、古いものをただ残すのではなく、今のホテルとして気持ちよく使える形に整えてあって、そのバランスがとてもよかったです。ホテルは2020年開業で、元校舎の意匠を活かしたつくりが特徴です。
今回泊まったのは、子ども2人を連れた家族旅行。
部屋の広さ、朝食の満足度、アメニティ、そして寝心地まで含めて、かなり満足度の高い一泊になりました。特に、静かに休めることと、朝食の完成度の高さは印象に残っています。
観光に便利なのに、ホテルで過ごす時間まで気持ちいい京都の一軒
ザ・ゲートホテル京都高瀬川 by HULICとは

ザ・ゲートホテル京都高瀬川 by HULICは、京都河原町エリアにあるホテルです。
阪急京都河原町駅から徒歩3分、京阪祇園四条駅から徒歩5分ほどの場所にあり、観光にも食事にも動きやすい立地です。
このホテルの大きな特徴は、元立誠小学校の校舎をリノベーションしていること。
実際に行ってみると、ただ「学校を改装したホテル」というだけではなく、建物の記憶をちゃんと残しながら、今の宿泊体験として心地よく整えられているのがわかります。施設概要では、Main棟164室・Schoolhouse棟20室、計184室、宿泊者専用ラウンジや8階レストラン&バーなどが案内されています。
宿泊レビュー|実際に泊まってみた感想
- 宿泊ホテル:THE GATE HOTEL 京都高瀬川
- 日にち:2024年11月1日~11月2日
- 人数:大人2人、子供2人(内1人添い寝のみ)
- 部屋タイプ:エッセンシャルトリプル(シングル×3台)
- プラン:朝食バイキング付きプラン
- 価格(税込):70,089円
※宿泊時の金額であり変動する可能性があります。
「観光の便利さと、ホテルで過ごす心地よさのバランスがとてもいい宿」
京都の中心部にありながら、ホテルの中に入ると空気がすっと変わります。
外は人通りも多くにぎやかなのに、館内はかなり落ち着いていて、音も照明も過剰ではありません。家族で泊まっていても不思議とせわしなさが薄く、心地よい場所のようになっている感じがありました。
客室そのものは、ものすごく広いわけではありません。
でも、必要なものの置き方や、照明の調整、寝具やパジャマの質感など、細かい部分がきちんと整っていて、過ごしているうちにじわじわ良さがわかるタイプのホテルです。
そして、朝食がかなりよかったです。
観光地のホテル朝食って、どこか“見た目はいいけれど中身は普通”ということもありますが、ここはちゃんと満足できました。現在の公式でも、朝食は洋食2種または和食膳から選ぶメイン+サラダ・スープ・パン・フルーツなどのステーションという形で案内されています。
ザ・ゲートホテル京都に到着|建物の雰囲気だけで少し気分が上がる
今回はレンタカーで向かいました。
ホテルには専用駐車場がないため、近隣の駐車場を利用することになります。公式ではロイヤルパークと御池地下駐車場が案内されていて、ロイヤルパークは宿泊者向けの優待料金があり、24時間最大2,500円→2,200円です。

駐車場から歩いて数分で見えてくる建物は、かなり存在感があります。
芝生のある前庭や外観のたたずまいに、元学校らしい雰囲気が残っていて、ホテルに入る前から少しわくわくしました。

フロントは8階。
上がると、京都の街を見渡せる開けた空間が広がっていて、ここでまず気持ちが変わります。

8階にはAnchor KyotoとLobby Lounge & Barがあり、東山を望む空間としても眺めがよく最高です。

いろいろとアクティビティもあるようなので、興味があれば体験するといいと思います。

部屋の雰囲気|派手ではないけれど、すごく居心地がいい
部屋のキーはカードキーです。

今回泊まったのはエッセンシャルトリプル。
部屋に入った第一印象は、「すごく広い」というよりきれいで整っているでした。

寝室部分はそこまで広くありませんが、窮屈さを強く感じるわけでもなく、落ち着いて過ごせるサイズ感です。

照明は細かく調整できるようになっていて、子どもが寝たあとはかなり助かりました。こういう細かいところが、実際に泊まると意外と嬉しく思います。

デスクにはコーヒーメーカーや充電器があり、祇園辻利の宇治茶も置かれていました。

ウェルカムウォーターは子どもの分まで用意されていて、このあたりのさりげない配慮もよかったです。


テレビは中型サイズくらいの壁掛けです。

電気ポットは引き出しに。

お風呂・トイレ・洗面所・アメニティ|きれいで、香りまで心地いい

洗面スペースは寝室の手前にあります。
アメニティは部屋にひととおり揃っていて、自然派コスメブランドゼミドのフェイス&ハンドソープが使われていました。香りも強すぎず、ホテル全体の雰囲気と合っています。

お風呂は特別広いわけではないですが、使いにくさはありませんでした。

シャンプーやコンディショナーもリラックス系の香りで、夜に使うと気持ちが落ち着きます。
個人的によかったのは、パジャマです。

ホテルオリジナルのセパレートタイプで、コットン100%の二重ガーゼ。着てみると肌あたりがやわらかく、いかにもホテルの寝間着という窮屈さがありませんでした。寝る前の時間までちゃんと快適にしてくれる感じがあります。
ラウンジがかなりよかった|子ども連れでも使いやすい

ザ・ゲートホテル京都高瀬川 by HULICで印象に残ったもののひとつが、3階のLounge & Patioです。
この宿泊者専用ラウンジは、営業時間は14:00〜22:00(L.O.21:30)。朝6時から入室できるそうですよ。

実際に利用してみると、非常に滞在の満足度を上げてくれる場所でした。
大人向けにはワインなどのドリンクがあり、子ども向けにはジュース類もあります。ちょっとした焼き菓子や軽いおつまみもあって、観光から戻ってきたあとにひと息つくのにちょうどよかったです。



子連れだと、こういうラウンジって気を使うこともありますが、ここは空間に余裕があって、ピリピリした感じがなかったのも嬉しいポイント。観光せずずっと入り浸ってしまいたいほど居心地がよかったです。
ザ・ゲートホテル京都高瀬川の朝食|かなり満足度が高かった

朝食会場は8階のAnchor Kyotoです。
朝食は6:30〜10:00。メインはエッグベネディクトかフレンチトーストの洋食、または和食膳(1日30食限定)から選び、サラダやスープ、パン、ヨーグルト、フルーツ、ドリンクなどは自由に楽しめる形。半ビュッフェみたいな感じですね。


今回頼んだのは、私と妻が和食、小学生の子どもがフレンチトーストでした。

どちらも見た目だけでなく、ちゃんとおいしい朝食でした。和食は京都らしいおばんざいが入り、洋食はホテルらしい華やかさがありながら、甘すぎたり重すぎたりしません。

ビュッフェ台もよくて、サラダはありきたりではなく、アーティチョークやモルタデッラ、チェダーチーズなどもありました。


そして、いちばん印象に残ったのは生搾りオレンジジュースです。これは子どももかなり気に入っていて、市販のジュースが苦手でも飲みやすい味でした。

全体に味付けがやさしくて、寝起きの体にすっと入ってくる感じがあります。

派手すぎないのに満足度が高い、かなり好きな朝食でした。
駐車場はないので車利用は事前確認がおすすめ
ザ・ゲートホテル京都高瀬川 by HULICには、ホテル専用駐車場はありません。
公式その点ははっきり案内されています。近隣はすべて有料駐車場です。

車で行く場合は、事前にどこへ停めるかを決めておくと安心です。
公式で推奨されているのはロイヤルパークと御池地下駐車場で、ロイヤルパークは優待料金あり。ただし、予約不可・途中出庫不可・満車の可能性ありなので、その点は見ておいたほうがよさそうです。
イマイチだった点
正直にいうと、大きく気になった点はほとんどありませんでした。
強いて挙げるなら、駐車場がないことです。
車利用だと近隣駐車場を探す必要があり、そこだけは少し手間です。立地を考えれば仕方ない部分ではありますが、ファミリーで荷物が多いと少し面倒に感じる人もいると思います。
おすすめポイント
実際に泊まって強くよかったのは、次の3つです。
ラウンジの満足度が高い

“宿泊者専用ラウンジがある”だけでなく、ちゃんと使いたくなる空間でした。
観光の合間に休む場所としても、大人が少し気分転換する場所としても優秀です。
アメニティとパジャマがよい
ゼミドの自然派アメニティも、二重ガーゼのパジャマも、使っていて気持ちよかったです。
こういう部分に手を抜いていないホテルは、やっぱり滞在全体の満足度が上がります。
ベッドまわりが快適

ザ・ゲートホテル京都高瀬川 by HULICは、本物であることを大切にした空間をテーマとして掲げていますが、寝具まわりにもその丁寧さが出ていました。マットレスも心地よく、枕は3種類から選べ、あらためて寝具周りにこだわるホテルだと感じました。
まとめ
ザ・ゲートホテル京都高瀬川 by HULICは、京都観光の拠点として便利でありながら、ホテルで過ごす時間そのものもきちんと気持ちいい一軒でした。
歴史ある建物を使っているからといって、どこか古さを我慢するような宿ではありません。
むしろ、その背景があるからこそ空間に厚みがあって、普通の新しいホテルとは少し違う魅力があります。
子ども連れでも使いやすく、朝食の満足度も高く、ラウンジやアメニティまで含めて「泊まってよかった」と思えるホテルでした。


コメント